株式会社オービーディーの業務内容をご紹介いたします。
あなたの地下タンクは
大丈夫ですか!安全ですか?
地下タンク埋設配管 漏洩検査
地下タンク内に貯蔵されている燃料(重油、灯油等)は、何年も貯蔵している間にタンクの底に泥や水が沈殿してき、3年で貯蔵量の10~15%程度のスラッジ(泥と水が沈殿したコールタール状のもの)が底に溜まります。これをそのままにしておくと、ボイラー用タンクの場合、送油管を通ってボイラーまでスラッジが入り込み不完全燃焼をおこし、ボイラー本体を壊す原因となります。
また、タンクそのものもスラッジが元で腐食をおこし、穴・亀裂を生じて燃料が地中へ流出し、取り返しのつかない大事故につながる危険があるのです。
定期的に地下タンク内のスラッジを取り除き、清掃することによって、タンク・配管・ボイラー等の寿命が延び、結果的に経費削減ができます。また、検査については特に消防法でも定められており、地下タンクおよび埋設配管を定められた方法により検査することが必要で、事故や故障を未然に防げます。
消防法第14条の3の2
危険物施設は年1回以上の定期点検が義務付けられております。
■微加圧による点検法
密封した地下タンク及び地下タンク等に付属する配管に所定の圧力にて加圧維持し、一定時間内の圧力変動を測定することにより、漏洩の有無を確認する気密検査です。
■特徴
危険物を地下タンク内に貯蔵したまま実施できるので、高い特徴を持っております。
【地下FRPタンクライニング工事】
FRPタンクライニング工法は、老朽化した地下タンクを低コスト・短工期で再生・延命し、
安全と安心をご提供します。
従来のタンク入替え工事に比べて大幅なコストダウンを実現しました。
経年数の高い地下貯蔵タンクを延命します。
■現状
近年、経年劣化または電食における漏洩事故が増加傾向にあります。
地下タンクは法的には圧力検査のみ義務づけられているのが現状です。
マンホールのない地下タンクは、腐食を確認できる日視検査を実施するのが困難です。
現行の消防法には地下タンクの耐用年数の規定が無く、永年使用することにより、いつ漏洩が起こるかわかりません。
■解決法
地下タンクの腐食により生じた欠損をクリーニング後にFRP層を形成することにより補います。
この工法により既設地下タンクの腐食の進行を止め、漏洩を未然に防止する事ができます。
※既に漏洩が生じている地下タンクを修復するものではありません。
ライニング工事 施工事例
地下タンクライニング工事の施工事例をご紹介いたします。
受水槽清掃
大規模な建物の受水槽は定期的な清掃が必要。清掃を怠ってしまうと罰金を科せられるだけでなく、水質悪化による健康被害が発生することも。清掃・断水告知からタンク内の排水、消毒・給水までワンストップで承ります。
ボイラー整備
ボイラー整備はボイラーの使用を定期的に止め、動作不具合のチェック、故障個所など、正常運転できるようにする作業など、労働安全衛生法に基づいたメンテナンス業務を承ります。お気軽にご相談ください。